2006年8月25日 (金)

沖縄の食文化

食の原点は市場にあり!

今日は公設市場の紹介です。

国際どおりから平和どおりに入り、100メートルほど進んで右折。急勾配の短い坂を登ると、左手に見えるのが公設市場です。

市場の周囲は、市場を取り囲むようにたくさんのお店がならんでいます。

野菜やくだもの、缶詰、お菓子、ムームー、カンカラ三線、いろんなお店があります。

沖縄のガイドブックや雑誌にもよく載っています。

先日は、波田陽区さんが、懐かしの?ギター侍の姿でカメラマンを従えてロケに来てましたね。

話が逸れました…

さて、たくさんある入り口の中から、中に入ろうとすると、何やら、黒くて丸い、巨大な蚊取線香のようなものが…

沖縄の食文化 『イラブー』です。 日本語に訳すと、『海蛇』。

乾燥してきれいな丸い形で、皆様を迎えています。 棒のように、ピーンと真っすぐなイラブーもいらっしゃいます。

琉球料理の中でも、薬としての扱いが主らしく、また、神事などに用いられているようです。

私は、生粋の沖縄人ですが、イラブーは食べたことがございません。いくら、私がアリを誤って口にしたからといって、何でも食べると思ったら大間違いでございます。

いよいよ、市場の中へ。

以前ほどの活気はない、といわれますが、今日も観光客の方々がたくさんいらっしゃいました。

聞こえてくるのは、お店の方の威勢のよい声と、観光客の方々の『すごーい!!』の声。

右手に熱帯の色とりどりの魚、左に水槽で泳ぎ回る海老。

そして、前には?? 一際目立つ人だかり。

何だ!?

でた〜!

沖縄の食文化『チラガー(和訳:豚の面の皮)!!』

しかも、ちょい悪おやじならぬ、ちょい悪チラガー風です。

ちょい悪は、人間だけのものじゃない!といわんばかりの堂々とした風貌。

ついつい、お店の方に『写真を撮ってもよろしいですか?』と伺いをたてました。

さすが、というか、ちょい悪チラガーの主は、ちょい悪どころか、昔はさんざんやんちゃをしたことが、容易に想像できる方でした。

しかし、彼は私の予想を裏切る見事な笑顔で『どうぞ〜!』と言ってくださいました。

第一印象ですべてを判断してしまった自分の小ささを反省しつつ、チラガーのディスプレイにおいて、ヤンチャな時代に培った経験を遺憾なく発揮なさる心意気には、感心させられました。

さて、あちこち見ていると、お腹が空いてきます。

そんな時は2階の食堂へ。10件程のお店が軒を連ねています。

1階で購入した魚などを持っていくと調理してくれます。

これまでも、何度か足を運んだことのある公設市場。 しかし、今日は色々な発見がありました。

他都道府県の皆さん、沖縄にいらしたら、一度は、公設市場へ足を運んで下さい!

そして、沖縄の皆さんも、時々は公設市場で探険しては?

運がよければ、芸能人にも会えるかも?!

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2006年8月19日 (土)

味と思い出

こんにちは。 ハッピー沖縄です。

さて、さっそくですが、この植物何だかわかりますか?

『バンシルー』です。

バンシルー(方言)というより、グワバといったら『あ〜!』という方いらっしゃるのでは?

バンシルー、那覇の町でも、お家の庭などから顔をだし、良いかおりがしてきます。

バンシルーは、スイカのように種がたくさんあり、種を出して食べます。 しかし、食べられないことはありません。 時々、種を出すのが面倒でこどもの頃は食べてました。

すると『種食べたら、盲腸になるから出しなさい!!』と親にいわれました。 今だに真偽のほどはわかりませんが。

そして、味と共に思い出すのはサルビアの花。 小学校の授業で、サルビアには甘い蜜がたくさんある事を知りました。 それ以来、サルビアを口にするようになりました。

ある日、いつものようにサルビアの蜜を吸っていると、いつもと違う異物感が…

噛んでみると『にがいっ!!!』

慌てて口から出してみてみると… 何と!!『アリ』が…

私はアリを口にしたのです。 後にも先にも、アリを食べたのはこの日が最初で最後です。

小学生の時の思い出です。

しかし、あの味と衝撃は今だに忘れられません。

今、桑の実も色付いています。 こども達は、手や手を紫に染めながら桑の実を集めます。

洗ってそのまま口にしたり、ジャムにしたり。

私は今も、思い出がよみがえります。 味と共に。

あなたには、味と共に浮かんでくる思い出はありますか?

そして、こども達が味覚と一緒に思い出す経験、たくさんできるといいですね。

こども達と一緒に、五感をフルに使って、残りの夏休みを楽しみましょう!

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